福原千鶴ブログ-直感センサ

福原千鶴(石井千鶴)の演奏予定

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9/19 参鼓会

望月太喜雄先生の浴衣会です。
場所 日本橋社会教育会館
開演 午前11時
入場無料です。
もしお近くの方、ご興味ある方いらしたらお気軽にいらしてください。御抹茶も振る舞われます。
私は夕方に「熊野」(ゆや)という曲を演奏いたします。
能楽の「熊野」を元に明治27年につくられた長唄です。あらすじは能楽と同じですので以下wikiの熊野 (能)の項を引用します。

 時は平家の全盛期。平宗盛には愛妾熊野がおり、その母の病が重くなったとの手紙が届いた。弱気な母の手紙を読み、熊野は故郷の遠江国に顔を出したいと宗盛に願う。だが、宗盛はせめてこの桜は熊野と共に見たい、またそれで熊野を元気づけようと考える。
 熊野の心は母を思い鬱々としながらも、道行きに見る春の京の姿にも目を喜ばせる。やがて牛車は清水寺に着いた。花見の宴会が始まり、一方熊野は観音堂で祈りを捧げる。やがて熊野は呼び出され、自分の女主人としての役割を思い出す。宗盛に勧められ花見の一座を喜ばせようと、心ならずも熊野は桜の頃の清水を讃えながら舞を舞うが、折悪しく村雨が花を散らす。それを見た熊野は、
 いかにせん都の春も惜しけれど、馴れし東の花や散るらん
の歌を詠む。宗盛もこれには感じ入り、その場で暇を許す。熊野は観世音の功徳と感謝し、宗盛の気が変わらない内にとすぐさま故郷を目指し出立する。

 箏曲や一中節にも取り入れられた、人気のある主題のようです。両者の板挟みになるのは日常的な出来事だと思いますが、見事な京の桜という舞台設定と、京都東京間の距離、母の安否への不安、和歌に思いを託すといった彩りがこの話の性格を決定しているように思います。三島由紀夫の近代能楽集版も読んでみたいです。
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  1. 2009/08/30(日) 23:06:36|
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趣向の華

先日(8/17)は藤間勘十郎さんと尾上青楓さんの会、趣向の華で演奏しました。
上記のお二人の多才さに感嘆しきりでした。
四つの演目があり、最後は歌舞伎役者のお子さんたちがお芝居をなさいました。
私はほとんど経験のない大太鼓も一場面演奏させて頂き、恐ろしく緊張していました。
演技を見ながらふさわしい効果音を大太鼓で表現するという役割だと思うのですが、責任重大で奥深いということを実感しました。
市川染五郎さんも出演され、一緒に鼓を打たせて頂きました。
とてもフランクかつ見せ場を心得ている方でした。
  1. 2009/08/21(金) 00:36:57|
  2. 演奏
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